中国コンビニエンスストア向け卸販売
中国ではコンビニエンスストアのことを「便利店」と言い、都心では街中の至るところに便利店があります。都心のオフィスで働く人たちは日本同様、コンビニへランチを買い行くなど日常生活に必須になっております。また、コンビニ業界は、中国小売業の中でも近年成長している分野であり、2014年売上成長率は17.7%、2015年は15.2%です。低迷している百貨店やスーパーと比較し、高成長率を維持しております。
継続的な取引で実績と信頼をつくることが、弊社の考える日本でのビジネスモデルです。日本国内の売れ筋商品を短期的に安く仕入れて売って終わりという関係ではなく、メーカーの潜在的な売れ筋商品を積極的に発掘し双方で商品を中国で育てていく協力関係を築くのが目標です。弊社セブンイレブンを始め、多数の日本商品を導入した実績があります。日本製品の商品力を生かし、現地での商品ニーズに合わせた仕入れを行います。
弊社の得意先:
◆日系
セブン-イレブン/7-Eleven
アメリカが発祥のセブン-イレブンは、香港(900店舗超え)を含んだ中国全土では2240店舗(16年8月末)となっております。
ファミリーマート/「全家」
中国全土で1,501店舗があります。近年出店を加速していて、特に上海での出店数が多く、2016年2月時点で980店舗もあります。
ローソン/「羅森」
店舗数652店、上海での出店が多く、全体の半数近くを占めています。また重慶にも子会社があり100店舗近くあります。ローソンは2020年までに中国でコンビニエンスストアの店舗数を現在の4倍となる3000店まで増やす計画です。
ミニストップ/「迷你島」
中国全土で63店舗があります。
◆中国系
全時
店舗数300店舗を超え、急成長しています。
便利蜂
店舗数は4店舗、2017年内100店舗をオープン予定です。
隣家
店舗数は70店舗です。
中国スーパー向け卸販売
盒馬鮮生
盒馬鮮生(フーマー・フレッシュ)はアリババの重要戦略の一環として展開する「ニューリテール戦略」、いわゆる「新零售」の中核的な店舗です。第一号店が2016年1月15日に上海でオープンされました。2018年4月1日までに上海に16店舗(F2というコンビニも含む)、他地域に21店舗の、合わせて37店舗あります。今後も続々と増やして行く予定だそうです。
7フレッシュ
7フレッシュ生鮮スーパーマーケット、中国語表記は「7FRESH生鲜超市」です。ここは各種類の輸入商品の他に海鮮も数多く揃えています。調理台やテーブルも配置されているので、購入してから店で調理して食べることができます。
※以上はすでに取引実績のある得意先です。現在も続々と拡大中です。